無事受託制作案件を終えました。振り返り

R社の受託制作案件を終えました

今回はなかなか大変な日程でした。
そんな中チームとして参加してくれたIさんに感謝しております。

要件
– 3週間。160hで一つのサイトのフロント業務をやってほしい
– ブレイクポイントは3点
– デザインファイルは出来上がり次第都度渡される
– Slack内でコミニュケーション

こちらの準備
– 仕様確認
– スケジュール調整
– チームとして加わってくれそうなコーダーさんをアサイン
– コーダーさんの見積もりをヒアリング

など

その後、契約して開始しました。
GWを挟むので、コーダーさんはもちろんどこで休んでもいい状態で、熱意を持って対応してくれたことに感謝しております。

わからないことは都度自分がまず巻き取って、自分が質問を投げるスタイルでしたが、
進めていくうちに成長を感じて最後は任せられる状態になっていました

1回目で出来上がったものをこちらがみて、
デザインと照らし合わせて確認
issueは100を超えました笑
が、15ページぐらいあるやや中規模なサイトで
最初のフィードバックで100ぐらいに収められるのは技術者の力でした

自分はスタイルに関してかなり細かい方だと思いますが、
最初からクオリティ高いものが出来上がってきたのです

その後それらのissueに対して優先度をつけます
これらは自分から見ての判断でした
優先度高
– 大きな崩れ、デザイン通りではない、考慮もれ
優先度中
– デザイナーから指摘が出そうな誤差。大体5px以上のもの
優先度低
– 軽微なもの

また、githubActionを使って
リントやフォーマッターを設定したのは中頃で、
ここら辺でコードに対する最低限のルールを追加しました

これによって、細かいレビューをする必要がなくなりました

その後デザイナーさんに1回目のテストフォルダを渡しました。
今回は環境設定までも丸っと渡し、何かあった際に編集とビルドができる状態にしました
そのためのREADME.mdも用意して
今後、先方の開発者さんのためのこともできたかと思います

その後、
先方のデザイナーさんからは修正箇所を74個いただきました。
これはページ数に対して多い方ではないとは思います。
また、デザイナーさんならではの視点でほぼ軽微なものでした。
中でも
– ホバー時のスタイル指定
– 画像の置き換え
– リンクの設定
などがおもでした。

paddingやmarginの修正があまりなかったのは、
おそらくチームで巻き取って先回って修正していたからで
ここが先方から1回目のテストアップでクオリティ高いと感謝された要因だとも思っています。
そしてコーダーの方の技術がかなり高かったという印象です。

このコーダーの方と自分の関係性で良かったのは
少し前から知り合いで、どんなコードを書いてどんな方かこちらが知っている。そしてクオリティも知っていたので
初歩的な質問やコミニュケーションが少なかったので
安心してレビュー&マージを繰り返していました。

このように、今回このチームで案件をもらったのは初めてでしたが、
コミニュケーションは成熟していたので(そのつもり)
レビューがすんなりいくし、信頼していたのも大きかったです。

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